【自分をもっと好きになろう】ビタミンNo.1023
(2014/11/19配信)
■十代になると、今までは家庭や親の存在が唯一絶対だったものが、学校の友達関係や習い事、スポーツでの人間関係など複雑になってきます。それに伴い、周りからの評価やどう見られているのかなど「他人の目」を気にするようになります。
■社会性が身についてくることはいいことですが、自分自身の核の部分を見つめることなく、周囲のことばかりを気にしたり周りの人の評価を鵜呑みにしたり付和雷同な行動が目立つのも十代の特徴です。自分に自信が無いばかりに自分を必要以上に貶めてしまう場合があります。
■『自分をもっと好きになるにはどうしたらいいのか』他人にどう見られているかばかりを気にしている自分から、自分の小さな目標を一つずつクリアして、自分に対する信頼を蓄積して自己変革していくことが大切です。「学校の宿題はかならずやる」このような目標を続けることで学力も向上して一石二鳥の効果があります。
■家族がお互いに話を聞き合い、良い行動やがんばったことに対して率直に褒める合うことは、良い意識を植え付けることになります。また、子どもを出産したときのことや名前の由来など、あなたの思いを伝えることは、子どもの心に安定と勇気を与えます。
■朝元気に挨拶することや遅刻をしないで学校に行くこと、授業のノートをしっかりと取ることなど、当たり前のことですがそれをしっかりやっただけで、心はすっきりして自分を前よりも少し好きになるはずです。電車の中で座席をゆずったり、学級会で発言をしただけでも、もっと自分を好きになるはずです。『自分をもっと好きになって』積極的な行動をする子がたくさん増えることを願っています。
次号もお楽しみに。。。
渡辺 卓
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