英語の勉強法(ビタミンNo.676)
■先週のビタミンメールでは「語学の習得には声を出す」と書きました。高校・大学につながる英語力を身につけるためには英文法・語彙力・リスニング・長文読解などの分野を勉強しなければなりません。
■基本的な英文法は中学で習いその発展を高校で習うので中学で習う文法は100%覚える必要があります。次にリスニングですが、大学入試に取り入れられるようになり、現在は中学や高校の定期テストでも多くの学校で行われるようになりました。
■リスニング力を上げるためにCDなどを毎日聞くことは大事ですが、その前に知らない単語を聞いても分らないし、文法の知識がなければ文の意味が分らないのです。「まずは、語彙を増やす。そのときに声に出しながら単語や文章を書く。当然、発音が分らなければ声に出せないので、分らないときは電子辞書などで調べる。」このようなことを地道にすることが大切です。
■長文読解についてはマナベルの卒業生が「中学時代のマナベルの授業が今の自分の長文読解の力につながっていると思う。毎週、教科書の英文を自分で訳してくることで長文読解のコツのようなものを身につけていった。たぶん自分で訳すことをしてこなかったら今頃英語は苦手教科になっていただろう。」と書いています。
■楽をして英語の力を手に入れようとしてもかなうものではありません。自分のエネルギーをどの程度使ったか、自分の時間をどの程度割いたかによります。生活の習慣として毎日英語を読む・書くこのようになることが理想です。
渡辺 卓
■■□□□□□
子育てビタミンメール(無料)を毎週、月、水、金と、携帯向けに配信しております。
もちろん、PC用メールアドレスにも配信できます。。。
manavel@star7.jp へ空メールを送信していただけると、送信したアドレスが登録アドレスになります。その後、届くURLでお名前又はニックネームを入力してください。お名前又はニックネームのみが必須入力です。
一般の広告は入りません。無料です。お気軽に登録してください。
最近のコメント