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アメリカ自動車メーカーの救済(ビタミンNo.221)

おはようございますTakuの子育てビタミンメールです。

■アメリカの自動車メーカー、ジェネラルモーターズ、フォード、クライスラーのビックスリーが、経営に行き詰まり公的資金の投入を訴えています。その金額は3兆円以上だそうです。
■先月開かれたアメリカ議会の公聴会では、再建計画に厳しい質問が相次いでいました。さらに3社の首脳が揃ってプライベートジェットでワシントンに来たことに大きな批判が出ました。
■2001年、9月11日の連続テロ以降アメリカの空港のセキュリティが強化され国内線に乗るのにも時間がかかるようになりました。プライベートが保たれ、移動中の仕事や会議もできるプライベートジェットは機能性に優れています。
■業績が好評な企業のトップが使うのであれば何の問題もありません。しかし、税金を投入してもらおうとしている企業の幹部が使うのは、「倒産寸前という自覚が足りない」と思います。
■ビックスリーが1つでも破たんすれば、アメリカ国内ばかりではなく網の目のようにつながっている世界各国の部品メーカーにも影響を及ぼし、さらなる世界不況になると言われています。
■ところがアメリカ国内では、救済せずにつぶした方が、自動車メーカーの再生もしやすいという意見があります。公的資金は、新しい産業育成や一時的に増大する失業者の救済に充てるべきだというのです。ルノーに買収されて再生した日産のように民間に任せた方がいいということです。
■さて、皆さんの意見はいかがですか。家庭でも企業救済のアイデアを話し合ってみると意外と盛り上がるかもしれません。

次号もお楽しみに。。。

渡辺 卓

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コメント

宇宙時代はどこまでも技術の進歩が求められるかもしれない 自動車のハンドルも航空機の操縦桿でいいかもしれない ハンドルをきると始めは少しタイヤがきれだんだんきれる割合が大きくなる すると90°もきればタイヤがいっぱいまできれるハンドルになる どんなに景気が悪くても経営者はとこまでも技術開発をやるべきかもしれない

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